今回は無謀にも尾瀬ハイキングに挑戦してみました。
なんでそんな事をって?
実は子供がガッコウの授業で尾瀬についていろいろ学んできたようで、その影響で「尾瀬に行きたい!」と言うようになりました。
まぁ一時的なもんだろうと思っていたのですが、なかなかしつこい(^^;
どうやら本気のようですし、私も一度は行ってみたいと思っていた所なので、思い切って行ってみることにしました。
いざ行くとなっても、何をどうすれば良いのか全くわかりません。
とりあえずリュックをコールマンでそろえて、帽子とウインドウブレーカーも購入。
靴もお揃いでトレッキングを。まずはカタチから・・・ね(^^;
群馬からの入山となると鳩待からになりますが、このあたりはマイカー規制になっています。
そこまではわかるのですが、そこから先の細かな部分がよくわかりません。
調べても、出てくる情報はけっこうバラバラ。
そこで、この季節は鳩待にいるkiyotoさんにヘルプミー。
さすがは組長、的確なアドバイスをして頂きまして不安はブっ飛びました。
第一駐車場からバスが出ているとの事ですのでそこを目指して早朝からアタック開始です。
朝3時に自宅を出発し、戸倉の駐車場に5時前には到着しました。
そこからバス(タクシー)に乗って、鳩待へ向かいます。
実は私とカミさん、乗り物酔いするほうでして・・・。
この鳩待までの間でやられてしまいました。
鳩待に着いた時には既に大ダメージを受けてしまいモチベーションはどん底に(^^;
まさかしょっぱなからこんなことで・・・
でも、ここまで来たからには行くしかありません!
老体にムチ打って、入山です!
午前5時57分、いよいよ入山です。
山ノ鼻までの約3.3kmの道のりは、ほとんどが下り坂。
そう、帰りはこの坂道を登ってこなければなりません。
今回のハイキングで一番の難所が最後の最後で待っているわけです。
木道の板の模様が左右対称?
一体どうやって?
工場で無垢を切断してペアで持ち込んで設置したのでしょうか?
そこまで管理した状態での持ち込み?
どうやっているのか、その作業を一度見てみたいです。
最初の山小屋、山ノ鼻に到着。
写真撮ったりいろいろ道草くいながらゆっくり歩いて1時間。パンフ通りの所要時間でした。
気温は14度。涼しいというよりも寒いくらいかな。
中には熊の剥製が。
こんなのが現れたら、終わりですな。
もちろん、熊鈴持参です。
さて、これからが本番。
am7:30、尾瀬ヶ原へ向けて出発です。
天気も快晴!
すごい。別世界!気持ちいい!
こんな空間は初めてです。
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