中途半端な技術で修理されたスピーカーって、手に負えない場合が多いんです。
最初は絶望しましたが、要所はしっかり作業してあるので大丈夫そう。
試しに測定してみたところ、左右偏差も誤差の範囲。
最低共振周波数は26〜28Hz。
自作エッジでここまで出せるのはなかなか・・・タダモノではない!
「一般的なプロ」 が作業したモノでは無い事がわかりましたので一安心です。
こういうのって技術はもちろん、ある程度の 「愛」 が無いとキチンと仕上がらないんですよね。
私がオーディオ機器の修理業者ってのを信用していない理由の一つでもあります。
ヤフオク等の 「整備品」 とか 「オーバーホール済」 なんてブツは高確率で地雷ですからね。
ひょっとしたら、修理品ガチャでアタリを引いたかもです。
安心して作業を続けます。
ターミナルは利便性を重視してバナナ対応品に交換します。
純正はエア漏れしないようボンドでガッチリ接着してありましたが、後々弄る事を考えるとビス止めがいいなぁと。
接着剤を剥がしパッキンを付けて取付ビスも4個から10個に増やして強化しました。
出来上がった箱に取付け。
ノーマルとほとんど変わらない外観に仕上がりました。
ユニットを付けて完成!
このデザイン、いいですね!
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