今回は山水の墓石型スピーカーSP-100iです。
今は亡きサンスイが、最も元気に輝いていた頃の製品です。
当時、とても気になっていたスピーカーでしたが、試聴する機会がないまま現在に至ります。
確か、モスラ (AU-α907i MOS LIMITED) と同時期に発売されていたと記憶しています。
モスラと組み合わせる事を前提として作られたと言っても過言ではない、正気なのか狂気なのか判断し難い入魂のスピーカーです。
オクのブツを見ていると、ツィーターの死亡率が高いようです。
クロスオーバーが低いのでコイルが焼き切れやすいのでしょうか?
そのへんの確認も兼ねて、あえてツィーターが片方死んでいるブツをポチっとな。
石のように重たいので、パレットで届きました。
腰痛持ちには辛いので、フォークリフトのある会社に届けてもらいました。
自宅に運んで、やっとの思いで2階の作業部屋へ運びました。
模様といい形といい、普通に墓石ですね。
なお、墓石の他にリアルウッド柄とホワイトのカラー展開がありました。
開封の儀。
webでよく見た狂気のX字フレーム。
現物を見るとエンジニアの狂気が肌に伝わってくるようです。
もうね、狂気最高ですよ。
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