今回はロフトベッドの製作です。
子供が、どうしてもロフトベッドが欲しいと。
まぁ、確かに子供から見れば魅力的なのはわからんでもないんですけどね。
最初のうちは面白がって登るだろうけど、ぶっちゃけすぐ飽きちゃうんですよね。
みなさんもそんな経験、あるでしょ?
ええ、私も二人兄弟で2段ベッドでした。
お兄ちゃんの権限で2階を独占しましたが、だんだん登るのが面倒になるんですよね。
発熱とかで体調が悪い時なんかとくにね。
で、弟に譲るのですが、弟も飽きると。
まぁ〜子供なんてみんなそんなモンなんです(^^;
あと2〜3年もすれば、シンプルで低いベッドのほうがイイって言い出すに違いないと。
でも、どうしても欲しいとなるとちょいと考えてしまう親バカ(^^;
イケアとかニトリとか、近所の家具屋を見て回りましたが、どれもけっこう高価。
いや、安いのもあります。パイプフレームのいかにも安く作りましたって感じのね。
手で揺するとグニャグニャと揺れるの。
これじゃぁ、こんなのじゃ、銭出してまで欲しくないなと。
「おおっ、コレ良さそうじゃん!」っていうのはだいたい10諭吉以上。
しかも要らない机とセットだったり。
どうも我が家にピッタリの物が見つからない。
まぁ、どうせ買ってもすぐに飽きちゃうだろうし、飽きたらローベッドへ簡単に改造できるような構造で作ってしまえ!ということで作ることにしました。
テキトーに材料を仕入れて作業開始です。
以前使っていた自作ベッドを解体して、その材料もリサイクルします。
今回はとくに設計らしい設計はしていません。
今まで使っていたセミダブルのマットレスに合わせて、本能の赴くまま切った貼ったという作戦。
安価なSPFやホワイトウッドの1×4や2×4で組んでいきます。
そんな適当でワガママな作業を支えてくれるのがこのコ達。
贅沢にも直線専用(改造済み)と斜め専用をそれぞれ揃えてたり。
でも、それでも国産品を1台買うよりも全然安いという・・・そりゃ倒産しちゃうよねエイシンさん。
禺画像]枕元の本棚も付けて、だいぶベッドらしくなってきました。
本能のまま組んだので無駄な補強がアチコチに。
おかげで強度だけはバッチリでグニャグニャなんてしませんよ。
こちらは階段。
はしごのほうが簡単なのですが、体調不良な時を考えて安全な階段にしました。
もちろん、収納機能付きです。
実はこの直後に腰をやっちゃって歩行困難に(^^;
手前にある石みたいなアンプは暫く動かせそうにないです。
せっかくですからね、塗り塗り。
自分でやれば、より愛着も湧くってもんです。
いや、この時オイラはヨチヨチ歩いてやっと写真撮影ってな状態で・・・。
ホントはウレタンニスでツルピカにしたかったのですが、臭いがねぇ・・・。
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