自家製燻製奮戦記
2013-03-31


今回は市販のスモークマシンで燻製に挑戦してみました。

去年のシーズン終盤に値下がっていたスモークマシンをなんとなく買って保管しておいたものを引っ張り出してデビュー戦です。
「あっ、コレかわいい!」ってカミさん子供が反応したのが購入の決め手でして・・・やっぱデザインって重要ですね。


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BUNDOKやキャプテンスタッグから同じようなものが販売されているようですね。
ちなみにコレは聞いた事が無いメーカーで、もっと安かったです。



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早速、食材を仕入れて説明書通りにセッティング。
しかし、スモークウッドに点火してフタをすると火がすぐに消えてしまいます。
窓を全開にしても消えてしまい話になりません。

この手の製品のレビューを見ると、燻製をしようとすると火が消えてしまうのは仕様のようでしょうがないらしいです・・・。
普通のバーベキューのグリルとして使うのが正しい使い方のようです。
う〜ん・・・。



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とりあえず、ガストーチと電動送風機を用意して、もう少し頑張ってみる事にしました。



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このキャプテンスタッグの送風機、単一乾電池1本を使う仕様ですが、100円ショップのLEDライトの電池ホルダーを流用してニッケル水素電池3本でドライブしています。
なかなか、強力ですよ。

あ、余談ですが、この送風機は購入直後はファンの圧入が強すぎて主軸がロックしてて回りませんでしたよ。
まぁ価格なりという事で(^^;



で、これらを使った結果ですが・・・
送風機の威力は素晴らしく、そりゃぁもう良く燃えましてねぇ。
その凄まじい光景に、過去に封印した本能が復活しちゃいましてね。
それはもう燻製ではなく、丸焼き・・・

結果は、あまりのショックに写真は無しです(^^;




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さて、このままバーベキューグリルにして諦めるのも手ですが、せっかくですので燻製器として使えるようにしてみようと思いまして、ネットで情報収集してお勉強。

どうやらスモークウッドに直接点火するよりも、チップの下から電熱器で加熱する方法のほうが良いらしい・・・
と、いう事で、電熱器として使えるものを探したところ、キッチンの奥からたこ焼き器が出てきました。
買ったものの、熱量が弱くてうまく焼けず1度使ったきりお蔵入りしていたものです。



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バラしてみると、けっこうマトモなヒーターが付いています。
過熱防止のサーモスタットも付いていて、なかなかの安全仕様。
形状もまんまるですので、比較的簡単にできそうな予感。



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ちゃっちゃっと改造完了!

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